アニマルセラピーとは

動物と触れ合うことで、心が穏やかになり癒されるという経験をしたことはありませんか。 
アニマルセラピーでは、動物との触れ合いを通してストレスを緩和し、心に癒しを与えることで、精神的な健康を回復させ、生活の質の維持や向上を目指します。 
アニマルセラピーの効果は科学的にも証明されており、認知症やうつ病などの症状改善にも期待できると言われています。 
プチZOOでは、前園長・中川亜耶人が米国と日本で研修を修めた方法と意志を引継ぎ、アニマルセラピーを通して地域福祉に貢献いたします。

プチZOOの活動

プチZOOでは、動物介在活動(Animal Assisted Activity,AAA)を推進し福祉施設や特別支援学校に訪問して、利用者様に動物との触れ合いの機会を提供しております。 
外出の機会が減ったり、動物園まで足を運べない利用者様に対して、動物を見たり触ったりするという非日常的な体験を通じて、新たな楽しみと刺激をお届けいたします。 
動物たちとの触れ合いを通して、自然と笑顔を引き出し、会話づくりのきっかけをお手伝いいたします。
プチZOOでは、アニマルセラピーに関する論文13編を発表しています。

アニマルセラピーがもたらす効果

アニマルセラピーによる非日常的な体験を通し、会話の促進が期待できます。 
かわいい動物たちとの触れ合いは、笑顔を引き出し、利用者様同士や施設職員様とのコミュニケーションが増えるきっかけとなります。 
また、動物との触れ合いはストレスを軽減し、一緒に過ごすことで行動意欲も高まると言われています。 
アニマルセラピーによる動物たちとの触れ合いは、QOL(生活の質)の向上に繋がります。